台風の影響で床上３０ｃｍ浸水してしまったお宅の改修工事をさせて頂きました。

浸水被害の改修と言っても工事の範囲は様々です、今回は浸水してしまった３０ｃｍの範囲を改修します。

見た目はキレイに見えますが、壁の内部の断熱材が水を含んでしまっている為、

放っておくとカビが生えて腐ってしまいます、まずは壁を剥いで濡れている断熱材を取り除きます。

壁内部の断熱材と石こうボードを新たに入れなおします。

今までの壁と新しい壁の境目は見切材を回して壁紙を貼ります、

新たな壁紙は既存とは違った色を選びました。

和室も同じように腰から下（床から９０ｃｍ）の断熱材と石こうボードを交換、

板目の壁紙を貼って明るくなりました。

・リフォームにそんなにお金がかけられない、、、

・床から天井まで全部剥がなきゃいけない？

・住みながらリフォームできる？

・壁の中がどうなっているか心配

そんな相談が多いです、鋼商ではご予算やご希望に合わせてお客様の不安を解消するお手伝いをさせていただきます。

長野市の応急修理制度や、長野県の環境配慮型住宅助成金などを利用したリフォームの相談も随時お受けしています。

１日も早い復旧・復興を目指して。